雑談

雑談:色眼鏡をかけて見てみる

自分を変えれば、世界もおのずと変わって見えてくるもの

自分が変われば、世界も変わるという。当然だろうという話を少しします。
世界というのは、自分が作り出したものであるので、作り手が変われば、出来上がる物は違ってしかるべきです。

同じ花

小学生の時に見る花と、大人になってから見る花
余裕のある時に見る花と、忙しい時に見る花
元気な時に見る花と、余命宣告された時に見る花
楽しい気持ちの時に見る花と、悲しい気持ちの時に見る花
毎日気にかけている花と、気付かず足蹴にしている花

物質的な「花」の存在は変わらないけど、どの花も違います。

同じ花なのに、違う花になります。

世界をあるがままに見るは、無理

自分の解釈を通して、世界をみるしか方法はないのです。

世界をあるがままに、客観的に、先入観や解釈を挟まず見る練習をする。
練習をするということは、努力すれば、その状態になれるという考えが根っこにあります。

空を飛ぶ練習をする
空は飛べないことを理解しているから、空を飛ぶ練習はしないですよね。
もし、空を飛ぶ練習をしている人がいるなら、その人は空を飛べると信じている人でしょう。

世界をあるがままに見ることは不可能なので、あるがままに見る練習なんてする必要はないんです。

私たちは、自分の解釈で世界をみているという事実を、認識すればいいだけです。