才能を語る際に、よく用いられるのが
才能が有るか無いかの軸
ひとつの才能を語る際には役に立つが、人に対して使う分には役に立たない
なにかしらの才能はある
人は才能がある。これを前提として考える
都会は色んなものが揃っているけれど、田舎にはなにもない
なにもない田舎を好む人もいる。
無菌室を好む人もいる。
自覚しているか、自覚していないかの軸
自分の才能を自覚しているか、自覚していないか
これが1つ目の軸
自分の才能が分かっているか、分かっていないか
活かしているか、活かしていないかは別問題になる。
評価される才能か、されない才能か
2つ目の軸は、才能が評価される才能なのか、評価されない才能なのか
一日中クレームをつけている人は、評価されないが、クレームの才能がある。
才能がない人は、クレームをつけられない。
足が速いという才能は、現代の日本社会においては評価されない。
子供の頃は、それが評価に繋がったし
日本でなければ、足が早いことが生存に繋がり評価される国も存在する。
4つのタイプ分け
才能を自覚していて、評価につながるタイプ
才能を活かすだけで人生が楽になるので、ラッキータイプ
楽しく毎日を過ごしていることでしょう。
起業の才能、営業の才能、ものづくりの才能などなど
才能を自覚しないで、評価につながるタイプ
才能を自覚しなくても、評価は得られるので、それなりにイージーモード
自分は、他の人と一緒だとか、自分には才能がないとか思ってしまう人なので
人生はイージーモードだが、幸福には手が届かない
定時に出社する才能、毎日仕事をできる才能、満員電車に乗れる才能、上司に怒られても仕事をバックレない才能などなど
このタイプの人は、みんなそれくらいできるでしょと考えてしましがちですが
毎日9時に出社するなんてことは、夢にも考えられないという人は、結構な数がいる。
他人に合わせて、へこへこして、自分の時間をとれなくても何とか生きていける人は少ない。
自分が特別なことをできているという自覚がないので、自尊心が低い
そのかわり、他人もこれくらいできて当然という考えを持っているので、できない人間への当たりが強い
才能を自覚していて、評価につながらないタイプ
自分は、足が速い才能があることは分かっているけど、誰にも評価されないというタイプ
人生ハードモードではあるが、希望はある。
①なんとかできそうな仕事を探す
②才能を評価につなげる。
①は、なんとか自分にもできそうな仕事を探す。
定時に起きれないならば、農業やフレックスタイムの職場を探す。
人間関係が苦手なら、一人でできる仕事を探す。
仕事ができないなら、生活保護を受ける
②は、才能を評価につなげる。
昔は、これが難しかったが、今はインターネットが普及したので、希望がある。
足が速いという才能も、実際走ってみた動画をアップロードすると子供からの人気はでるかも
大食いの才能も、現代日本では限りなく無駄だが、エンタメとして発信すれば必要としている人が少数ながら存在している。
市場が小さいので大成功はできないが、自分の才能で食べていけるならば、それなりに楽しい人生が送れる。
才能を自覚してないで、評価に繋がらないタイプ
自分には何もないなー、けど皆と同じように働けないし
生きていく手段がない、ハードモード
まずは、才能を自覚しないと始まらない。