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検索:門松は冥土の旅の一里塚

なぜ、検索したのか

ノート整理してたら、ノートに書いてあったから調べてみた

門松は冥土の旅の一里塚

一休禅師の作の詩と言われているが、真偽は不明である
門松は冥土の旅の一里塚 めでたくもありめでたくもなし と続く

意味は、めでたい門松も、それを立てるたびに年を重ねるから、次第に死に近づく標示ともみられるということ

めでたいけど、めでたくもないなという感じをうまく表している

周辺情報

昔は数え年だった。
今は、自分の誕生日がくれば一つ歳をとるが、昔は正月がくれば全員が一つ歳をとった。

数え年の特徴としては、0歳がないこと
生まれた時点を1歳とした。

その理由として
妊娠していた期間(約1年間)も胎内で生まれていたと考え、生まれた時点で1歳にした説と
最初は、0を使わなかった説がある。
小学1年生から始まって、小学0年生はない
会社に入社したときも、入社1年目というが、入社0年目とは言わない

似てる知識

朝に道を聞かば、夕べに死すとも可なり

似てるか分からないけど、好きな言葉です。

感動秘話

この言葉は、一休禅師が正月に頭蓋骨を持ち街中を歩いた逸話にある。

正月は家族や友人と祝ったが
一休禅師は、歳をとることは死が近づくことであると説いた。

感想、学び

年取っても、全然めでたくないもんね。
めでたくもなしと言い捨てるのではなく、めでたくもあると言っているのもいい。
生きた状態で新年を迎えられるということは、ちゃんとめでたいことである。

人生時計みたいなの置いておこうかしら、悲しくなると思ったから挑戦してないんだけど
もしかしたら、ハマるかも