なぜ、時間を望む人が少ないと感じたのか?
時間は大事だよという話を最近よく耳にします。
時間が大切な資本であるという認識は広まっている割には、時間を望む人が少ないのはなぜなんだろう?
もっと時間があればなぁと締切間近で忙しい人間は一時期は脳裏によぎるかもしれないが、元旦に神様にお願いする人はほとんどいない。
時間持ちは、お金持ち、健康、家庭円満、恋愛がうまくいきますように、これらと並ぶ願いな気がする
特に、お金もちになりたいはしょうもないけど、望む人が多い
なぜ?時間を望む人が少ないのか?
ぴったりな言葉がないから
お金なら100万円、お金持ち 健康なら無病息災などの言葉があるが、時間にはない
時間持ちという言葉はなく、時間長者とかもないので、願いづらい
時間が大切にされてこなかったということはない
平等という意識が強いから
不老不死は望んでいないから
お金なら際限なくほしい、健康も際限なくほしい、家庭円満も際限なくほしい
けれど、時間は際限なく欲しいとはならない。不老不死を望む人は少ない
永遠に生きたいという人はあまりいない
どうせもらえるなら、いくらあってもいいものを選択したい欲求
上限があるものだと、もしかしたらいつか手に入るかもしれないという可能性があるから
100万円といったきりがいい数字がない
ぴったりな言葉がないと似ているところがあるが
100万時間ほしいって、どれくらい?って感覚が分からないから望みづらい
1日+で1時間欲しいのか寿命が10年伸びればいいのか分からない
時間を重要と思っていない
時間は重要と口では言うものの、本心では時間が重要と思っていない
楽しい時間を過ごしていないということ
毎日8時間程時間が増えたとして、その8時間をやりたくない仕事に費やしたとしたら苦痛が2倍になるだけ。
時間がほしいと望めるのは、充実した人生をおくっている人だけなのかもしれない
時間は平等という認識が広まっているから
人は比較して物事を考える。
他人よりもお金を持っているから幸福、お金を持っていなければ不幸
他人よりも健康ならば幸福、不健康ならば不幸といった風に、自分に不足していて他人が足りているものを望む。
時間に関しては、すべての人が平等であるという認識があるため不足感がなく、多くもっていても優越感もない。
もし時間富豪が明確に現れるようになってきたら、時間を求める声が大きくなるかもしれない
時間には努力がつきまというから
時間が多くあるだけではメリットはない
時間を使って働くからお金を稼げる
時間を使って健康に投資するから、健康になれる
時間を使って人間関係に投資するから、人間関係が豊かになれる
時間が多くあっても、それを努力に使わなければいけない、けれど努力はしたくないという心があるので、努力を省略する望みになる。
どうなる?どうする?
私は時間がほしいと思うタイプだが、街角インタビューで「いま貴方は何が欲しいですか?」と聞かれて「時間」とは答えない
なんて答えるのだろうか?
次から時間と答えてみようかなぁ
・未来予想
時間が重要と口で言う人がもっと増える気はするが、それを望む人の数は変わらない
時間に関する言葉が増える。タイムリッチみたいな
運に似ている
運も似ている気がする
かなり重要なものであるが、「何が欲しいですか?」の質問に運を答えないと思う。
10個くらい挙げてくださいと言われたら、ラインナップに入ってくるかな
運勢は良かったり悪かったりするから楽しいのかもね
常に幸運な人はどういう人生を送っているのだろうか
時間長者よりも想像しにくい
面白い話
時短テクニックとして、洗濯物をたたまないという風にしたことがあるが、気持ち悪いのでやっぱり畳むことにした。
畳まなくても見た目は嫌ではなかったんだけどね 収納スペースが小さいから畳んだほうがいっぱい入るなってくらいな話
パーキンソンの第一法則「仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する」 を思い出した。
予定の3時間前に起きても、遅刻する人は遅刻する。
時間がたくさんあっても使いこなせない人だらけだろうな
高級車もってても免許持ってなかったら、ただの鉄の塊
時間をもってても使い方を知らなければ、ただの虚無期間
夏休みの宿題は、学校が始まってから手をつけるタイプでした。
思い出しただけで気分が悪い