なぜ、痩せてから健康的になればいいのにと感じたのか?
私も例に漏れずにダイエットをしているわけだけども
最近は食事制限を激しくやっているからか痩せてきている。少しづつね
ダイエットの情報はやっぱり気になるし、目に入ってくる。
最近の流行は、「健康的に痩せる」を重要視している気がする。
言い換えれば、ちゃんと食べてやせるがテーマ
食べずに痩せるは不健康!というスローガン
健康的に食べて痩せるとは聞こえがいいけど、太っている状態が不健康そのものじゃないの?と感じた。
不健康な肥満状態を維持して健康的にとは、それだけで矛盾している
まずは不健康な状態をいち早く脱するほうが健康的な気がするのだけど どうでしょう?
風邪(不健康な状態)だって、いつも行っている仕事を休んで、いつもより寝る時間を増やして、いつもより暖かくして、いつも飲まない薬をのんで回復させることが最優先。
風邪なのに、「健康的に風邪を治す」とかいって、いつも通り生活をしつつ、少しづつ風邪を治していこうとするアプローチが不健康
まずはいつもと違う生活をして、風邪を徹底的に治してから、元の生活に戻れるようにリハビリをするというのが、考え方として当たり前な気がしている。
まずは肥満を徹底的に解消してから、健康になるために運動や筋トレしたらいいじゃない
「とりあえず痩せるダイエット」は
極端なカロリー制限をして、筋肉も脂肪も同時に落としていくダイエット方法と定義しときます。
なぜ?痩せてから健康的になればいいのか
本当に痩せてから、健康的になればいいのか?
→脂肪と一緒に筋肉も落ちるので、持っている筋肉を捨てるのは勿体ない
→→筋肉をつけるのは苦労する、すで持っている筋肉は貴重
→→→筋肉のほうが先に落ちる、脂肪だけ残った結果が最悪
本当に痩せてから太ればいいのか?
→リバウンドの恐怖
→→極端な痩せ方をすると、極端なリバウンドが待っている
→→→元の食事に戻そうとする
→→→→食事が好きすぎる
なぜ、痩せてから健康的になればいいのか
→楽だから
→→筋肉を残しながら、運動しつつ、食事制限を長期間続けるのはしんどい
→→→肥満の人は運動は嫌いだし、食事を重要視している
→→→→運動の幸福を知らない、食べることしか楽しみがない
なぜ、痩せてから健康的になればいいのか
→肥満は不健康だから、すぐにでも脱したほうがいい
→→肥満は炎症を引き起こし、身体の各所に問題を発生させる
なぜ、痩せてから健康的になればいいのか
→現実的
→→食べてやせるは、食べて痩せれるわけがない
→→→理論は正しいと思うので、実行すれば痩せるとは思うが、何人実行できてますか?って話
→→→→私はできないから
なぜ、「とりあえず痩せるダイエット」を発信する人がいないのか
→過度な食事制限ダイエットは、リバウンド、病気などのリスクが高い
→→もし、それで体調を壊されたりしても責任をとりたくない
→→→ダイエット情報を発信している人は、信用があるとされている肩書の人ばかりだから
→→→→健康的なダイエットを謳っていれば、誰かが失敗しても責任を取らない、文句を言われなくて済む
なぜ、「とりあえず痩せるダイエット」を発信する人がいないのか
→需要がない
→→ダイエット界隈の需要は「本当にやせる方法」ではなく、自分にもできそうな痩せそうな行動が求められている
→→→痩せようと決断し、なんども挑戦することに癖、中毒になっている
→→→→適度に痩せそうな方法をやることで人生を楽しんでいるだけで、本気で痩せる気はない
考察
肥満の原因は食事が好きすぎることに起因している
そこの根本を解決しないと、どんなダイエットでも痩せない。もしくはリバウンドする。
一気にやせる途中で断念した時のリスクが高い
成功率は高い方法だと思うが、失敗した時に立て直しがより難しくなる
失敗するかもと思いながら挑戦するダイエットではない
健康リスクはやっぱりある
若い女性とかはホルモンバランスが乱れると大変なので、やらないほうがよさそう
これが最大要因かな
「とりあえず痩せるダイエット」が人目にでてくる可能性はあがると思う。
今までは、ダイエットトレーナーとか医師とかの肩書がない人はダイエット情報を発信できなかった。発信できても見向きもされなかったが
ダイエットトレーナーとか医師は健康リスクがあることは推奨できない、失敗した時に批判がでると自分の肩書にキズがついて、仕事が減る。
今後は実績のない個人、批判しても気にしない人の情報発信が増えると思うから
「とりあえず痩せるダイエット」が注目されるのかなと
私が特別な可能性がある
私は一ヶ月くらいなら、食べなくても平気な体質をしている。
みんなも身体はそうだけど、脅迫観念で食事をとっているのだとばかりと思っているので
とりあえず痩せるダイエットは簡単という結論にいきついたが
もし、私が特異体質であれば、他の人は「健康的に痩せるダイエット」よりも「とりあえず痩せるダイエット」を厳しいと感じるのかもしれない
反論
とりあえず痩せるダイエットが流行らないのは、必ず構造的な理由がある
急がばまわれ
今の御時世、自分の利益のためだけに情報発信しているかどうかはバレる
あなたが特異体質なだけ
普通の人は一週間食べないだけでもへとへとになるよ
食事は欲求の最大のものだから、食事を嫌いになるという方向性は難しい
コントロールする方向で考えるのがよい
思い出し話
パレオダイエットとか面白かったな
プロテインダイエット、バナナダイエットとかやった記憶
一ヶ月くらい断食したけど、体力は減った(動きたくなくなる)という感覚にはなったけど
他はあんまり気にならなかっった。
プロテインのみ食事で他は食べない断食を2ヶ月とかもやったことある。
ただ、体重は思ったよりは減らなかった。5キロくらいだったと思う。
ずっと断食しても、身体は身を守るからそんなに減らないのかもしれない。
飛行機の航路に似ている
飛行機の航路と直線距離でいけばいいのにのあたりが似ていると思った。
飛行機も気流とかを考えて、直線距離でないほうが結果速くついたりする。
ダイエットもまっすぐよりも、カーブしてたほうが結果速く痩せるのかもしれない
航路は安全性も重要視している。
飛行機同士がぶつかったり、乱気流に巻き込まれたりしても大変だからね
外部からの誘導もしっかりしている
ダイエットの過去と未来
古代 バランスの取れた食事
中世 断食など(キリスト教イスラム教圏内)、ふくよかな女性が美しいという美意識
19世紀 炭水化物抜きダイエット
20世紀前半 カロリー制限ダイエット
20世紀後半 様々なダイエット 運動の必要性
未来のダイエット
・遺伝子型によるダイエット
日本人と欧米人では消化できるものが違うという
・腸ダイエット
今でも少し流行しているが、腸をいたわることで身体をいたわるというダイエット
今、私はこう考える
とりあえずダイエットはやり方として悪くないと思っている。
問題点は多々あるけれども、理にかなっている気はしている。
根性ある人、痩せたいと本気で思っている人には勧めてもいいのかな
メディアでは言えないだろうなぁ。
結論としては
私が食べなくても平気な特異体質なだけな気がしてきたから
私は、周りには「食べずに動いたら痩せるよ」というデリカシーのないセリフは吐かないようにする。
面白い話
キャッチコピー
『とりあえず健康!その次にもっと健康!』
私も元気な時は痩せるのだけど、調子わるいときは太るのよね
やる気がなくなって惣菜に頼って、油ものの摂取が増える。
ぶくぶく太っていって、もう大変
お気に入りの服が切れないのは、結構つらい
昔の服を着るために痩せるが、痩せたときには、その服は腐っていたという童話
検索と答え合わせ
質問
「なぜ激しい食事制限をして 脂肪と筋肉を同時に落として、一気にやせるダイエットを提唱する人がいないのでしょうか?」
回答
①健康リスクがたかい
ホルモンの乱れ、内臓の負担、免疫の低下
②筋肉を失うことによるデメリット
③リバウンドのリスク
④持続可能性の欠如
⑤倫理性の問題